採用サイトホーム > 野村鍍金とは?
野村鍍金。みなさんはこの社名を見た時、
どう思われましたか?
野村…は名前だとわかるけれど、
「鍍金」ってなんて読むのだろう?
ときん?それとも、どきん?
実はこれ、「めっき」と読みます。
めっきかぁ…と思われるかもしれませんが、
中にはみなさんがおぉ!と驚くような用途が
あったりします。
では、そんな野村鍍金のことについて
ご紹介しましょう。
テレビやパソコンなど、
みなさんが使っている液晶モニタ。
実は、そのモニタ用フィルムのほとんどすべてが
私たち野村鍍金のロールで作られているのです。
野村鍍金はこの巨大なロールを
設計から一貫生産することのできる
オンリーワン企業として
世界一のシェアを誇っています。
溶鉱炉から注がれるドロドロに溶けた鉄。
それを最初に受け止めるのが
野村鍍金のモールドです。
1500℃を超える環境下で
数百トンの鉄との摩擦に耐える特殊なモールド。
私たち野村鍍金はそんなモールドを製造できる
数少ない会社でもあります。
野村鍍金の製品をみなさんが直接目にすることは
あまりないかもしれません。
でも、身近なところにも野村鍍金の製品や技術が
関わっていたりするのです。
新聞、ダンボール、家の壁紙や窓ガラス。
そうそう、家で良く食べるラーメンの袋なんかも
そうなんです。
野村鍍金の関わるフィールドはまだまだあります。
H-2ロケットシリーズのメインエンジン。
高エネルギー加速器研究機構の
KEKB超伝導/常伝導加速器。
こうした先端技術開発や、新幹線車両部品、
原子力設備関連部品、ダイヤモンドの次に硬いDLC(Diamond-Like Carbon)皮膜の開発など、
様々な分野で野村鍍金の技術が生かされています。